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マーベルレジェンド ブラック・ウィドウ(デッドリーオリジン)レビュー | ハイ!ヒーロー

マーベルレジェンド ブラック・ウィドウ(デッドリーオリジン)

Blackwidowサムネイル マーベル
Blackwidowサムネイル

 今回ご紹介するのはハズブロ「マーベルレジェンド」ブラック・ウィドウverデッドリーオリジンバージョン(Marvel Legend Black Widow ver.Deadly Origin)です。2021年、MCU作品「ブラック・ウィドウ」の公開に合わせて展開された(実際は公開延期され公開前に発売)ハズブロ(HASBRO)の6インチアクションフィギュアです。クリムゾン・ダイナモ(Crimson Dynamo)シリーズの7体とは別にショップ限定で発売された2種の内の1つ、ターゲット限定で発売されたホワイトスーツのブラック・ウィドウです。ちなみに、もう1つウォルマート限定でグレイスーツのブラック・ウィドウも発売されました。

PACKAGE〈パッケージ〉

ホワイトスーツバージョンに合わせて白のパッケージ。中央にはクロゴケグモを含むコミックシリーズ「DEADRY ORIGIN」のタイトルロゴがそのまま使われています。ちなみにコミックの内容は長寿命タイトルの多いアメコミでは時々ある、後付け後付けでとっ散らかった設定を整理する文字通りオリジンを描く内容のようです。知らんけど(笑)

パッケージ側面には コミックシリーズ「DEADRY ORIGIN」 のナターシャが描かれています。このアートを立体化したのが今回紹介するフィギュアです。

パッケージ背面はフィギュア自体(試作品?)を撮影した写真。雪迷彩のための白スーツらしく背景には粉雪が舞っています。

BODY〈本体〉

ご覧の通り全身真っ白の白スーツ。シャンパンゴールドに塗装された手首に装備されたウィドウズ・バイトとベルトとの相性を考えてか若干ゴールドの入ったパールホワイトです。写真では分かり難いですね。ベルトは別パーツですが、ウィドウズ・バイトは接着され固定されています。

我が家にも1人ブラック・ウィドウを迎えようと考えて、なぜ数あるブラック・ウィドウフィギュアの中からこれを選んだかというと、コミック版で集めているスカーレット・ヨハンソンではない長髪美人のナターシャを探した結果、総合的な判断でこちらを購入しました。その決定に大きな影響を与えたご尊顔がこちら

いかがでしょうか?

若干焦点が合ってないようにも見えますしナターシャにオールバックのイメージはありませんが、それでも切れ長の目やぽってり厚めの唇がパッケージのアートを連想させる美しいロシア美人になっているのではないでしょうか?

後ろ髪は、素立ち状態では若干浮きすぎているように見えますが後述するアクション性を考えるとちょうど良いバランスかと思います。

数年前のマーベルレジェンドは、特に女性キャラに関しては残念なお顔が多かったように思いますが、デジタルプリント採用後は質向上が段違いで図られていますね。特に目元回りの繊細な表現にそれが感じられます。

OPTION〈付属品〉

付属の武器は3種類。まずは今回のデッドリーオリジン版の特徴でもあるパッケージのアートにも描かれているスナイパーライフル。

一応それっぽく構えることができます。

続いて砲身がかなり短いハンドガン。

付属品として射撃エフェクト長・短の2種と、撃ち終わりの煙を表現したであろうエフェクト 長・短の 2種が付属します。

続きまして、サイレンサー付き?の銃1丁。

どちらの銃も、左右どちらの手で持つことが可能です。

一応、フル装備することも可能です。

スナイパーライフルはなんとか背負うことができますが、かなり強引です。若干沿ってるし。。。長髪がなびいた形状をしているので背負う向きも限定的。

ACTION〈可動〉

首は根元が前後可動、頭側はボールジョイント。上を向くのは後ろ髪のせいもあって不得意ですが、胸下の可動も相まって、写真のように下はほぼ真下を向くことが可能です。襟や後ろ髪はありますが左右ともに真横を向くことが可能です。胴体の可動はその胸下のボールジョイントのみで腰可動はありません。

肩は、胴体との接続は1軸で360度回転可能。上げる方向にはいつもの乱雑なクリックの入った関節で水平以上まで上げられます。肘可動は約90度で、その上に回転軸もあります。手首は軸接続で回転可能+左右それぞれ中の打ち上げ方向(右)と握り込む方向(左)違う方向に可動します。

股間はボールジョイント接続で前方向には90度、横方向には90度弱、後には上がりません。太ももにロール軸があり回転が可能。膝は2重関節で良く曲がりますが例の乱雑なクリック関節。足首はいつものマーベルレジェンド基準で前後は例のクリック関節で大変よく動きますが、何故か接地角調整の方向へは動きません。(個体差かもしれません。)

映画「アベンジャーズ~エイジ・オブ・ウルトロン~」オープニングでのライダーキックもこんな感じ。一般的な女性素体でそれなりには動きますが

MCUでのブラックウィドウのキメポーズなど、やんちゃなポーズは難しいです。

COMPARISON〈比較〉

まずは同じ女性のマーベルレジェンド「キャプテン・マーベル」と。髪型のせいでキャプテン・マーベルの方が少し大きく見えます。ってか、実際フィギュア的には髪型の分だけ大きいです。ブラック・ウィドウが約170cmでキャプテン・マーベルが約180cmなので良い感じのサイズ感ではないでしょうか?

続きまして何かとご縁のあるマーベルレジェンド「ホークアイ(オーディンシリーズ)」と。少し古いマーベルレジェンドなので微妙な差ですが、お互いペッタンコ頭で確実にホークアイの方が高いです。ホークアイ約183cm。良いバランスではないでしょうか?

次にアメイジングヤマグチの「アイアンマン」です。アイアンマンの身長はアーマー装着時は195.58cmと身長差が明確で良い感じ♪

最後に我らがキャップと。キャップの身長は187.96センチ。こちらもとても良い感じ♪ちなみにキャップはマーベルレジェンド「キャプテン・アメリカverマーベル80周年」

IMPRESSIONS【感想】

6インチ・1/12フィギュアでは山ほど発売されているブラック・ウィドウですが、そのほどんどがMCU版のスカーレット・ヨハンソンで、コミック準拠のフィギュアは限られています。その中でも繊細なお顔と、そこそこの可動、武器3種にエフェクト付の本商品は概ね満足しています。ただし、これまでの写真を見て頂ければ分かる通り…

胸元をご注目ください。そう…胸元がスーツから浮いているんです。アメトイなのでそれなりの粗相は納得できるのですが、せっかくスーツ部分と地肌部分を別パーツにしているのに、それが悪目立ちしているのは残念なポイントですね。

まぁ、逆に言うと別パーツになっているわけですから分解して修正にチャレンジしてみるのもありですね。ついでに通常のブラックスーツに塗っても良いかもしれませんね。

WAY of GETTING【入手方法】

これを購入した2021年12月現在ではAmazonでも送料込み3,580円と比較的購入しやすい価格だったので買おうと検討していた時に「なんばパークス」にある「ADMSKI 」で1,980円で売られているのを発見!即購入しました。同時期に限定版で発売されたグレースーツはもう少しいいお値段をしていたので価格面も含めて納得の買い物となりました。

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